rnoは果物屋

20代会社員男の生き様。趣味(テレビ・ラジオ)を中心にさらけだす。

KYT活動とは?KYT活動を実践し、職場での災害・事故低減を行う。

KYT活動とは危険予知訓練のことです。

危険予知訓練をローマ字と英語に変換(Kiken Yochi Training)し、その頭文字をとってKYTと言います。

 工場などで安全に働くためのKYT(危険予知トレーニング)を行うことで災害や事故を予測・予防することできるため、KYT活動を行います。

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最初はこの活動に苦戦すると思いますが、習慣化してしまえば業務の負担になるような活動ではありません。

手順通りに自由な発想で取り組んでいきましょう。 

 

KYT活動とは

KYT活動とは危険予知訓練のことです。

危険予知訓練をローマ字と英語に変換(Kiken Yochi Training)し、その頭文字をとってKYTと言います。

どんな職場にも絶対に安全ということはなく、機械を使う環境や工場の現場ではふとしたことで怪我をする危険性も高くなります。

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安全に働くために、事故や災害が起こる危険性を予測し予防することが重要となります。

そのために行われるのがKYTと呼ばれる活動です。 

朝礼や作業前のミーティングなどで行うことでメンバー間の共通認識として情報を共有し、事前の危機回避を図ることができます。

KYT活動を行うことで事故や怪我の発生する可能性を低くし、さらにKYT活動を習慣化することで常に危険を察知する能力を高めていくことができます。

 

 

 

KYT活動はどのように行うのか

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KYTシートを使用したり、事故が発生する可能性のあるシチュエーションを想定して活動を行います。

具体的には、活動を行うメンバーで資料に映った現場写真やシチュエーションに潜む危険について考えます。

危険予知トレーニングなので、使用する資料は実際に起きた事例写真等ではなくて構いません。

(例)

・高所作業を行なっている写真

・階段を降りている写真

・配管付近のメンテナンスを行う写真

 

当たり前の日常生活の写真でも構いません。

大切なのは、どんな危険が資料の中にあるかイメージすることにあります。

普段何気なく行なっている作業にも必ず何処かに危険が潜んでいます。

事前にKYT活動を行うことにより、危険のポイントを頭に入れておくことができますし事前に対策を取りこともできます。

また、習慣的にKYT活動を行うことで常に危険のポイントを考えるようになり、それが行動へうるつことにより事故の危険を大きく低減させることで安全な職場づくりにつながります。

 

KYT活動の手順

準備した資料を確認しながら、以下のように進めていきます。

・現状把握 -- どんな危険が、ひそんでいるか

 どのような危険が潜んでいるか、問題点を指摘させる。

 問題点の指摘は自由に行わせ、他のメンバーの指摘内容を批判するようなことは避ける。

 

・本質追究 -- これが、危険のポイントだ

 指摘内容が一通り出揃ったところで、その問題点の原因などについてメンバー間で検討させ、問題点を整理する。

 

・対策樹立 -- あなたなら、どうする

 整理した問題点について、改善策、解決策などをメンバーにあげさせる。

 

・目標設定 -- 私たちは、こうする

 あがった解決策などをメンバー間で討議、合意の上、まとめさせる。

 

・呼称項目設定 -- 声かけのための目標決定

 目標設定で決めた内容を徹底するため、簡易的な確認ワードを決定する。

 

実際にやってみる

例題を用いてKYT活動を行いながら、実施の流れを理解してきましょう。

例題)大きな荷物を持って歩く

・現状把握

 足元が見えないのでつまずく

 人にぶつかって怪我をさせる

 壁や機械に当たって破損させる

 荷物を落として壊す

 

・本質追究

 足元が見えないのでつまずく

 

・対策樹立

 2人以上で荷物を運ぶ

 台車を使用する

 

・目標設定

 大きな荷物は2人以上、もしくは台車を使用して運搬する

 

・指差し呼称

 運搬方法ヨシ!

 

 

指差し呼称項目まで決めたら、あとは朝礼や作業前のミーティングなどで確認し合いましょう。

そうすることで、作業中の怪我や事故が防げるはずです。

 

 

KYT活動のポイント・コツ

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この活動のポイントは「自由な発想」です。

資料に対しての正解なんてないということをよく覚えておいてください。

日常のどんな行動にも必ず何処かに危険が潜んでいるはずです。

ただ歩いているだけでも、

「つまずく」「ぶつかる」「突風が吹く」

このように何らかの原因から怪我をする危険というのは常にあります。

もしかして、、と思う事象に対し事故の発生確率を下げていくのがこの活動の目的です。

なので、行動目標の設定に正解なんてないですし、危険の感じ方は人それぞれであるのでたどり着く結果はいくつもあっていいと思います。

たくさんリスクを挙げ、その中から最も事故に繋がりそうな事象に対して注意喚起を行えるようにすればいいので、むしろ初めは些細なことでもたくさん意見を出した方が効果的です。

この活動に正解なんてないのですから、自由な発想でどんなことでも意見を出すことがこの活動をスムーズかつ効果的に実施するポイントです。

 

面倒だと感じる人もいると思いますが、習慣化してしまえば苦ではなくなると思います。

怪我につながる事故が発生するよりも、KYT活動を行う方が仕事の効率的に考えても良いと思います。

チーム内のコミュニケーションにもつながると思いますので、是非積極的に活動に取り組んでみてくださいね。