働くのが辛いと感じた時に観るお勧め映画3選
こんにちは!
新生活が始まってから少し時間が経ったり、外出自粛の影響で仕事の疲れを趣味で発散できなかったり、日常生活でうまくいかないことが増えてきて
嫌になることはありませんか?
仕事が辛いと感じることはありませんか?
正直、僕はあります。
仕事や学業に対するモチベーションを上げたい
頭を空っぽにしてリフレッシュしたい
そんな人にお勧めする映画となっています。
3作品とは言わず、他にも多くの良作はあるのですがとりあえずこの中から選んで観てもらいたいです。
疲れてるからそもそも映像作品を見たくない、、
というのならゆっくり体を休めてください。
ただ、この3作品は時間の経過を感じさせないほどに没頭して鑑賞することのできるものになっていますので見終わったら満足感のみが残るはずです!
お勧め映画3選
LIFE!
超平凡で特にこれといった特徴もない主人公ウォルター・ミティ(ベン・スティラー)。
唯一の特技は妄想することで、好きな女性ともまともに会話することができません。
夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性です。
しかし、担当する雑誌「LIFE」の閉刊に伴いその雑誌の最後の表紙を飾るネガがないことに気づきます。
主人公は担当する雑誌の最終刊の表紙の写真を撮ったカメラマンを探すため、世界中を巡る旅に出ることになります。
旅先はニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへとこれまで一度も経験したことのない土地ばかり。
コミュニケーションも上手く取れず、妄想の中だけで自分を活躍させていた主人公がこの旅の中で少しずつ変わっていきます。
主人公の成長する姿は見ていて目頭が熱くなります。
それは自分を主人公に当てはめて映画を観ているからなのか、純粋にヒューマンドラマといて優れているのかは実際に観て感じてください。
また、旅先はどこも大自然の溢れる土地ばかりでずっと綺麗な映像が流れるため観ていて全く疲れませんし、自分も旅に出たような感覚になります。
そして今作の最後のオチの内容になるのですが、
カメラマンを探すことができるのか
無くした写真のネガには一体何が写っていたのか
これを知った時、あなたは働くことに対する価値観が今までとは変わっているはずです。
オズランド
「オズランド」は地方の遊園地で働く新米社員の物語です。
しかし、単に新米社員が成長していくだけの話ではありません。
都会生まれ、都会育ちでディズニーで働くことをずっと夢見てきた女の子が今作の主人公である波平久留美(なみひら・くるみ)。
彼氏も務める超一流ホテルチェーンに就職し、順風満帆な人生を送っていく予定だった彼女ですが系列会社が経営する地方遊園地グリーンランドへ配属されることになります。
住み慣れない土地へ急に飛ばされモチベーションが下がっているのに加え、勤務地である遊園地では「魔法使い」と呼ばれる天才社員である上司、小塚慶彦(おづか・よしひこ)にゴミ拾いやお客様の案内ばかりを指示されさらにモチベーションが下がっていきます。
毎日憂鬱な気持ちで過ごしていた主人公ですが各支社でめざましい成果をあげたMVP社員は好きな部署に移動できる権利を得ることを知り頑張りますが、失敗ばかり。
上司の小塚の叱咤を受けながらも様々な経験を重ねて徐々に働くことの楽しさに気がついていきます。
会社に入ってみたら自分が思ってた仕事と違った。。
なんて話はよくある事なんじゃないでしょうか。
そんなよくある話をわかりやすくコミカルに描いている作品です。
そんなの普通なんですけど、実際新入社員の頃って現実と理想のギャップが結構きついんですよね。
しかも、上司とソリが合わないなんてことになると尚更です。
そのような右も左も分からないのに仕事が嫌だと感じる状況から
最低限の仕事内容を知り、
応援してくれる優しい同僚やお客さんの声に耳を傾け、
最後には上司の指示の理由や考えについて理解していくことで
仕事にやりがいを感じるようになっていきます。
しかも、この地方遊園地グリーンランドは熊本県に実際に存在する遊園地なので行ったことのある人はさらに共感できるはずです。
ハングオーバー
二日酔いの映画です。
2日後に結婚を控えたダグと、彼の親友の教師フィルと歯科医スチュ、そして義弟となるアランの4人は、バチェラー・パーティーを企画し、義父のベンツに乗ってラスベガスへ向かいます。
翌朝、3人は酷い二日酔いの状態で目覚めると借りたスイートルームは荒れ果て、浴室にはなぜかトラがいて、見知らぬ赤ちゃんまでいました。
そして主役のダグはおらず、さらにスチュは上の前歯が無くなっていましたが3人は共に前夜の記憶はありません。
いないダグを捜すため、3人はそれぞれのポケットの中身をヒントに前夜の出来事を調べます。
この映画がお勧めな理由は「頭を空っぽにして観ることが出来る映画」であるからですね。
作品の序盤に結末が提示され、その伏線を回収するという構成になっています。
伏線回収がメインとなる映画の多くは観ていて考えないといけなかったり、観終わった後も考察に時間を費やしたりすることが多いですが、この作品は全く頭を使うことがありません。
リズムよくどんどん夜中の出来事が回収されていき、酔っ払いの行動なのでなかなか理解しがたいものもあるため考察もクソもありません。笑
仕事で疲れて頭を使わずに思いっきり楽しみたいと思っている時に観賞することをお勧めします。
ちなみに、この映画はシリーズ3作品存在するため3回も楽しむことができます。
まとめ
仕事で疲れてなかなかモチベーションが上がらない時って、映像作品が見たくなることがあるんですよね。(現実逃避なのかもしれませんが)
そこに求めるものって
・モチベーションを上げる内容
・初心を思い出す内容
・笑ったり泣いたりしてリフレッシュできる内容
に分けられるんじゃないかと思います。
今回紹介した3作品の中から自分に合ったものを見つけ、観てみてください。
どの作品も観終わった後に心が軽くなっていること間違い無いと思います!