容器と電子レンジだけで袋麺
こんにちは!
職場や学校で袋麺を食べたいけど、コンロがないという経験をしたことはないでしょうか
僕は大学院生の頃、研究室にケトルと電子レンジはあったのですがコンロやIHはなかったため料理をすることはできませんでした。
けれど、食べられないなら食べたくなっちゃうのが人間というものです。
調理環境は整ってないけどお金のかからない袋麺がどうしても食べたい
そんな時はラーメン容器と電子レンジさえあれば袋麺の調理は可能です。
また、容器と電子レンジさえあれば調理ができるので仕事で疲れて晩ご飯を作る気になれない時にも今回紹介する方法はおすすめです。
もしかするとカップ麺よりも簡単かも?
通常の調理方法
通常、袋麺を食べる時は
①鍋にお湯を沸かす
②沸騰したお湯に麺を入れる
③そのまま数分間(2分程度)茹でる
④スープの粉を入れて完成
だと思います。
カップ麺とは違い、袋麺は沸騰したお湯の中に麺を入れておくだけでは芯が残ってしまいます。
なので、沸騰した状態のお湯に数分間入れておく工程が必要なのですが、その場にコンロやIHなどの器具がなければいけません。
容器とレンジだけで調理
しかし、容器と電子レンジさえあれば袋麺を調理することが可能です。
しかも麺に芯が残ることなく、スープも熱々の状態で作ることができます。
必要なものは以下の物です。
・ラーメン容器(レンジ加熱OKな物)
・電子レンジ
・電気ケトル(なくてもOK)
電気ケトルがない場合
①水をラーメン容器に必要分入れる
②乾麺を水の入った容器に入れる
③電子レンジに入れ、500Wで7分
④スープの粉を入れて完成
電気ケトルがある場合
①ケトルでお湯を沸かす
②お湯と乾麺を容器に入れる
③電子レンジに入れ、500Wで3分
④スープの粉を入れて完成
たったこれだけで完成します。
電子レンジと容器さえあれば簡単に作ることができます。
トッピングも入れたい場合は、、、
先ほど紹介した調理手順に加え、
・乾麺、お湯(もしくは水)の上にトッピングを乗せる
・先ほど設定した時間+1分電子レンジで加温する
これだけでトッピングの温野菜も完成します。
電子レンジも容器もない場合
災害時やどうしても袋麺を食べたいけど、電子レンジも容器もないこともあるかもしれません。
そんな時は
・電気ケトル(もしくは電気ポット)
さえあれば袋麺を調理することができます。
調理方法
①袋麺を開封し、スープの素を袋に入れる
②袋に沸騰したお湯を入れ、開封した箇所を閉じる
③5分後完成
まとめ
カップ麺だけではなく、袋麺だって工夫さえすればどこでも食べることができます。
災害時や調理環境が整っていないけどどうしても食べたい時には今回紹介した調理方法がおすすめです。
お金のない大学院生の頃の僕は、マイ容器を研究室に持参してよくお昼ご飯に電子レンジで作っていました。
電子レンジのスイッチだけ入れておけば、シャワーを浴びて出る頃には完成しています。
調理工程を短縮できるので仕事で疲れてご飯を作るのも面倒な日にもおすすめです!