rnoは果物屋

20代会社員男の生き様。趣味(テレビ・ラジオ)を中心にさらけだす。

文頭で使用する接続詞を学んで正しい文章を作る

 

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社会人になると仕事の中で様々な文書を作成する機会が多くなると思います。

文書作成を行う際に、「接続詞」の意味を十分に理解して使っているでしょうか。

接続詞の使用を間違えると一番伝えたい文章がぼやけたり、そもそも意味が変わってきたりしてしまいます。

一方、正しく接続詞を使用すればスムーズに文章の流れを作ることができ、読みやすく伝わりやすい綺麗な文書を作成することができます。

今回は書類作成の際によく使用する接続詞について解説します。

しかし、接続詞の種類はすべて数えるとかなりの量になるので、仕事の中で作成する文書で使用する可能性のある接続詞に絞って挙げたいと思います。

 

文頭で使う接続詞

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順接

前の文章が原因・理由となり、後の文章が結果・結論となる。

・そのため

・このため

・そこで

・よって

・すると

・故に

・それゆえに

・したがって

 

逆接

前の文章から予想される結果とは逆の結果になる場合に使用する。

・しかし

・だが

・しかしながら

・ところが

・ですが

・とはいえ、

 

並列

前の文章の後に同類の内容を並べる場合に使用する。

・および

・かつ

・それから

・並びに

・また

 

列挙

前の文書の内容に対して後の文書内容を並べ上げる際、その順番を示す場合に使用する。

・第一に(第二に、第三に)

・1つ目は(2つ目は、3つ目は)

・1点目は(2点目は、3点目は)

・最初に(次に、最後に)

・はじめに(そのあとに、終わりに)

 

添加

前の内容に、後の文書内容を付け加える役割を持つ。

・そして

・それに

・また

・しかも

・それから

・そのうえ

・加えて

・その上

 

対比

前の内容と後の内容を比べる場合に使用する。

・一方

・他方

・逆に

・反面

・対して

・それに対して

 

選択

前の事がらと後の事柄を選択する可能性を示す。

・または

・それとも

・あるいは

・もしくは

 

説明

前の内容についての説明を述べる際に使用する。

・なぜならば

・というのは

・理由は

・原因は

 

要点

前の文書内容に対し、要点となる事柄を述べる前に使用する。

・それには

・そのために

 

補足

前の内容について補足する役割を持つ。

・なお

・ただし

・ただ

・もっとも

・そのかわり

 

言換

前の内容を言い換える際に使用する。

・つまり

・すなわち

・要するに

 

例示

前の内容についての例を挙げる場合に使用する。

・例えば

・いわば

 

注目

前の内容の中から特に注目させる内容を挙げる。

・特に

・とりわけ

・なかでも

 

転換

前の内容から話題・状況を変える際に使用する。

・それでは

・ここで

・さて

 

接続詞使用の際の注意点

接続詞にはそれぞれ使用する用途があります。

適切に使用すれば文書作成をスムーズに行えますが、間違えると意味が変わってくるのです。

「添加」と「補足」はニュアンス的には似ていますが、使用するタイミングは異なります。

ある情報に対してさらに新しい情報を足したい時は「添加」

ある情報の見えていない部分を説明する時は「補足」

という風に、似た役割を持つ接続詞でも使用する場面を間違えれば伝えたいことが上手く相手に伝わらないので気をつけましょう。

例)朝起きてまず歯を磨いた。また、同時に顔も洗った。(添加)

  朝起きてまず歯を磨いた。なお、歯磨き粉は昨日買った物を使用した。(補足)

 

補足の説明をしたいのに添加の接続詞を使用してしまうと本来説明したい元々の内容に厚みが出ませんし、文章内容のボリュームが大きくなります。

 

また、「逆接」も単に内容を反転させるだけに使用するわけではありません。

ある一文を強調したいときは「逆接」の接続詞を文頭に使用することでその文章全体を目立たせることができます。

例)前回までは既存の機能を使用していました。

  しかし、今回最新の本製品を使用すことで効率が劇的に上がります。

逆接の接続詞を使用することで、今回から導入する製品を使うことの意義を強調することができます。

 

まとめ

いつも何となく文章の流れで接続詞を使用している人も多いのではないでしょうか。

特に深く考えていないとはいえ、日本語ですのである程度感覚だけでも間違った使い方はしないと思います。

しかし、何となくで文章を作成していると本当に大切な書類の作成を行った時ほどボロが出てしまいがちです。

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大切な情報を正しく相手に伝えられるようになるためには、正しい接続詞の使い方を考えることから始まります。

接続詞を間違えたことで相手によって捉え方が異なってしまう文章にならないよう、文頭の接続詞には細心の注意を払って書類の作成を行いましょう。